2018-01-01から1年間の記事一覧
窪園博俊 時事通信社 解説委員がアベノミクスで物価があがらないと言っている。 時事通信社の解説委員が現実の統計を無視してアベノミクス批判を繰り返しているのはいかがなものだろうか アベノミクスで物価を上げると豪語し、上がらないとみるや、有効求人…
日本銀行元理事の早川英男氏は、日銀が1年以内に長期金利目標を引き上げる可能性があるとの見方を示した。 早川氏は、利上げを主導するのは雨宮正佳副総裁とみている。2016年9月の長短金利操作の導入以降の政策は「圧倒的に雨宮氏発だ」と説明。現行の緩和…
黒田総裁は、先日のダボス会議でCPIの上方バイアスは1%程度と言っていた。 http://d.hatena.ne.jp/keiseisaimin/20180129/1517180188 ところが、本日は 「持続的に物価が下落するという意味でのデフレではなくなった」 https://www.nikkei.com/article/…
昨日、衆議院予算員会で雨宮正佳副総裁候補の質疑応答があった 下記の理由から副総裁として不適格である。1、総裁と認識が異なる 「持続的に下落する意味でデフレという状況ではない」 先日の黒田総裁のデフレ脱却していないという趣旨の発言と異なり、 総…
名目GDP(季節調整値)の公的需要の推移を見てみる概ね若干のプラスとなっており、現在は緊縮財政であるとは言えない。 リフレ派を批判して積極財政で公共事業を行うという勢力とは相容れない。 (もちろん必要な公共事業はすべき)そもそもマンデルフレ…
岩田規久男副総裁は2018年1月31日講演の質疑応答にて 日本の場合には、もともと、予想物価上昇率が足許の物価で動くという面があります。1 年目は、大規模緩和をやり、第二の矢、第三の矢も飛ぶと思われたからこそ、実はしっかりと予想物価上昇率は上…
アベノミクス予想の検証 第二回慶応大学教授の池尾和人氏は インフレ期待の発生が財政破綻のトリガーを引くことになりかねないと考えられます。 すなわち、インフレ期待が生じると、既存の国債保有分については、インフレによる損失を回避するために、その前…
アベノミクス予想の検証 第一回慶應義塾大学 ビジネススクール准教授 小幡績氏は、 2013年7月22日の異次元緩和は、なぜ誤りなのかと題した記事にて 「異次元緩和に成功しても失敗しても金利は必ず上がる。金利上昇は国債価格の下落を意味するので、向…
ダボス会議で黒田総裁のコメントを目にした。 ニャントロ大魔神 on Twitter: "コラムのネタにするんですね、分かります。見事に黒田総裁の回答は役人答弁で、会場中異様な空気になってしまいました。 https://t.co/89Ycnowfaf動画です。 https://t.co/FRwEnI…
私がリフレ政策に目覚めた理由は、当時の高橋洋一氏の「この金融政策が日本経済を救う」を読んででした。この金融政策が日本経済を救う (光文社新書)作者: 高橋洋一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/11/04メディア: Kindle版 クリック: 1回この商品を含…
久しぶりに高橋洋一氏の「安倍首相はなぜ「リフレ派」になったのか」、 安倍首相はなぜ「リフレ派」になったのか | 高橋洋一の俗論を撃つ! | ダイヤモンド・オンラインまた、上念司氏の「アベさんがアベノミクスにたどり着くまで」 [https://www.mainichi.c…